豊かな緑を守り続けるために、地拵え・植付・下刈・除伐・枝打ち・間伐・主伐など、1年を通して季節ごとの山林の手入れ作業を行います。 手入れをしないで放置すると山林が荒れるため、山林を守っていく造林事業は無くてはならない重要な仕事です。 作業内容が豊富で、作業には危険が伴うこともあるため、応じた技術と木が育つための正しい知識を身につける必要があります。
鍬で穴を掘り苗木の根を広げ、土が根に密着するように一定の間隔をもって植付け最後に根の回りを枝や落葉などで覆います。
下刈 作業中
下刈 完了後
刈払機や鎌を使って、植林されたスギ、ヒノキ以外の雑草や雑木を刈払う作業で、夏の暑い時期に行われる大変過酷な作業です。
枝打 作業中
枝打 完了後
植栽木の成長に応じて木に傷をつけないように枝を落とす作業で、高い場所の枝を落とす場合は、梯子を使用し安全帯を着用して作業します。